BABYMETAL試論

9784862042859

BABYMETALの楽曲は「METALか、否か?」という論争を呼びました。しかしじつは彼女たちの存在自体も立ち位置(アーティスト/アイドル)、活 動範囲(ワールド・ワイド/ローカル)など、いずれも型に嵌らないものです。武道館2夜公演(2014)から見始めた私にとっても〝すごいのは分かるけ ど、なんじゃこりゃ?〟という状態でした。
そのユニットの根幹に迫っていたのがブログ『BABYMETAL試論』でした。著者である小中千昭さん は(その楽曲を)「ロックやポップスの膨大な歴史の上に成り立っている」と記されています。またMETALの音楽的特性や、彼女たちのステージに挑む姿勢 にまで言及し、圧倒的な熱量を誇っていました。
本書はこのブログの膨大なテキストをギリギリまで絞り込んだものです。新たに書き下しをいただき、BABYMETALを見る著者独自のフレームをも浮かびあがらせるものになっています。
ブログの読者様はもちろんのこと、アイドル・BABYMETALが好きな方、あるいは彼女たちの世界への挑戦に勇気を得たクリエイターや音楽関係者の皆様にも、ぜひ手にとっていただきたい1冊です。

 

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